通信制高校入学から2年…息子は東京で元気にやっているみたいです。

お久しぶりです、和也です。

最後の更新から2年以上経過していますね…結局息子は東京の通信制高校に通っています。

スクーリングの際は、栃木から向かうので軽い旅行気分らしいです(笑)

本人もいたって元気で、駅前のラーメン屋でアルバイトをしながら勉強しています。以前よりたくましくなったというか、少しは芯が1本はいったかな?という感じですね。

前までは吹けば飛んでいってしまうような、そんな雰囲気がありました。

そして!驚くべきことに「大学進学」まで考え始めたそうです。同じラーメン屋でアルバイトをしている大学生の先輩に感化されたようで(ナイス!)、進学を希望していると担任の先生に相談したのだそうな。

そういえば悪友との交際も減ったような…。

最初はアルバイトをしながらなんて~と思っていましたが、色んな人と接するようになったおかげで視野が広がり、そして多分時々怒られて成長したのではないだろうか…。

今、本人はまじめに一生懸命になろうとしています。ここを邪魔しないよう、こちらも精一杯サポートしないと!

ここ最近は、新型肺炎(コロナウィルス)が流行っていますね。息子もわれわれも皆さんも気をつけましょう!マスクより手洗いうがいが重要らしいですよ。

息子が東京の通信制高校に行くので資料請求!

和也です。息子の進路決まりました。高校を辞めて東京の通信制高校に通いながらバイトするとのことです。

あまり多くは語りませんでしたが、高卒認定ではなく通信制高校にしたのは、やっぱり同年代の友達が欲しいのがあるんだと思います。

さて、そうと決まれば東京の通信制高校選びですが、さすが東京、びっくりするくらい通信制高校ありますね・・・。このサイトに東京の通信制高校一覧が載っていましたので参考になりました。気になっているのはルネサンス高等学校、第一学院高等学校、翔洋学園高等学校です。

ルネサンス高等学校(通称:ルネ校)は最先端の学習システムと安心のサポートが魅力です。

オンラインでの学習システムが凄くて、家にいるときは、パスコンやタブレットで学習。アルバイトなどで外出しているときには、スマホからも学習できるので、場所を選ばず効率よく学習できます。ルネサンス高校に入学すると、タブレットが配布されるので、自分用のパソコンやタブレットを持っていない人でも安心です。

スクーリングは最短年3回というのもいいですね!とてもシンプルで効率的な学習の仕組みと、自慢の先生たちの万全サポートにより、ルネサンス高校の卒業率はなんと97%!これは凄いです。

第一学院高等学校は、学習スタイルも独創的。最新の脳科学の研究成果を活用した独自の教育メソッド「EMS」を駆使した指導方法で苦手だと認識している科目を「思い込みや勘違い」であることに気づかせ、生徒自身が苦手意識を克服できるようにサポートするシステムを生み出しています。

第一学院も入学者にはiPad mimiを無償貸与して、ITCというiPadなどのタブレット端末を利用した学習システムを行っています。あとは、生徒数が多いので友達も出来やすいと思います。

翔洋学園高等学校は値段が安いのが魅力です。年間13万円です。親としては有難いです!

翔洋学園高等学校は何よりも「自由」を重んじる学校。生徒一人ひとりが自分のペースを大切に自分の個性や長所を活かし、この厳しい社会を自分の力でたくましく生きていける力を身につけることができるように、「明日力(あすりょく)」の育成に力を入れる学校です。

とりあえず資料請求してもう少し詳しく見ていこうと思います!

高卒認定か通信制高校か

和也です。息子に東京の通信制高校に通うのはどうか話しました。息子が言っていました。「正直、今やりたいことも夢もないから東京に行ってバイトするだけってのもな・・・」とのこと。

息子も通信制高校のこと気になっていたそうですが、それと同時に高卒認定(大検)も気になっているようでした。

高卒認定試験とは、以前は大学入学資格検定(大検)という名前でした。高卒認定試験に合格することで、様々な理由により高校を卒業できなかった方の学習成果を適切に評価し、高等学校卒業者と同等以上の学力があると認定されます。つまり、高校に行かなくても高校卒業の資格が得れるというわけです。

高卒認定の試験は全部で8科目。この8科目すべてに合格することで高卒認定の合格者となることができます。ただ、一度の試験で全科目に合格しなくても大丈夫。合格した科目については「科目合格」となり、次の試験からは免除になります。高卒認定試験は年2回実施されるので、不合格になった科目を次の試験で合格して、8科目すべて合格すればいいということです。

つまり、例えば16歳でも高卒認定試験に合格すれば、高校卒業と同等の資格が得られるわけです。ただし、基本的に飛び級は無く、18歳にならないと、大学や専門学校の受験はできないみたいです。高校に通わずとも高校卒業資格と同程度の資格が取得できるということは魅力的ですよね。

そういえば、昔フジテレビのドラマで、木村拓哉が演じた『HERO』の久利生公平は、大検を経て司法試験に合格して検事になったという設定でしたね。

デメリットとしては同年代の友達ができないってことですよね。通信制高校だったらスクーリングで月に数回は学校に行きますから少しは友達できるかもしれませんが、高卒認定は可能性ほぼないですからね。16歳が一人で東京に行って同年代の友達いないのは心折れちゃいそうですよね。

どうするかは息子の決断次第になりますが、やれることは全てやろうと思います。

通信制高校について調べてみました

和也です。通信制高校のこと調べました。通信制高校を卒業するためには、在籍期間や単位など、3つの条件を満たす必要があるそうです。

条件1. 在籍期間3年以上
通信制に限らず、高校を卒業するにはどんなに優秀でも3年在籍しないといけないようです。ただ、編入や転入も可能で、前の高校の単位を加算することができます。

条件2.  74単位の取得
単位制だから留年という概念がありません。レポート(添削指導)→スクーリング(面接指導)→単位認定試験という流れを繰り返しながら単位を取得していきます。

勉強は学校で用意されたテキストや動画を見て自習するようです。スクーリングというのは学校に直接行って勉強の指導を受けることです。スクーリングの回数は学校によって違いますが、レポート3に対してスクーリング1というのが相場だそうです。ただ、体育とか音楽のような体験型のものはスクーリングの回数が多いようです。

条件3.特別活動30単位の取得
特別活動とは、ホームルームや入学式、卒業式、体験学習、クラブ活動のことです。これらの活動に3年間で30単位(1単位=50分)以上参加する必要があります。

通信制というからほとんど学校に行かないものだと思っていましたが、結構通わないといけないみたいですね。逆に友達できやすいかもしれませんが。

単位制なので転入や編入しやすいのはありがたいですね。通信制が合うか合わないかは正直、子供の性格によるでしょうね。合う子は合うし合わない子は合わないし。

ただ、最近は通信制高校に通う子も増えてきて、学校の数も20年前の2.5倍くらいだそうです。働きたい生徒やひきこもりの生徒、スポーツ選手や芸能人とかが多いようです。息子に「同級生に芸能人とか未来のプロスポーツ選手がいるかもよ」と言って説得しようかな(笑)

まず息子に通信制高校という選択肢があること、メリットデメリットなどを伝えようと思います。

息子の進路

はじめまして、和也です。

まずは簡単に自己紹介。46歳の建築関係、妻と子供2人(兄16歳、弟13歳)の4人暮らし。

私は東京都出身ですが今は妻の実家がある栃木県に住んでいます。私の実家は東京都板橋区で今は母が一人で暮らしています。最寄り駅は東武東上線の大山駅で、ハッピーロード商店街にある『松屋』の大学芋は子供の頃からよく食べており私のソウルフードです。

休みの日は中学生の下の息子のサッカー観戦をしています。下の息子はサッカーに夢中で今のところ安心なのですが、問題は上の息子です。

公立の全日制高校に通っているのですが、最近はさぼってばかりで悪友と遊んでいます。先日、息子と話し合ったら高校を辞めて東京に行きたいと。

確かにこのまま栃木にいても悪友と遊んでばっかりで高校中退するだけですから、いっそのこと東京に行かそうと本気で思っています。さすがに一人暮らしをさせるわけにはいかないので、板橋に住んでいる私の母の家に預けようと思っています。

ただ、高校は絶対に卒業して高校卒業資格は取得してほしいです。今は通信制高校や高卒認定(大検)などもありますから。通信制高校に転入できればいいのですがサボってばかりだったので単位がどうか。

まずは息子の為にどの道が一番ベストなのか東京の通信制高校を中心に調べてみようと思います。